がん患者さんの食事療法といえば、しっかり食べて筋量をアップさせるように指導することが多いです。
しかし、以前に紹介したように、リンパ浮腫の患者さんなどは体重管理が大事になってきます。
減量のために食事指導や低脂肪食などが有効でしたね。
私事ですが、暴飲暴食で肥満傾向となってしまい、患者さんに指導しても説得力がない体つきになりつつあります。
そこで、減量をするためにいくつか新しい習慣を試していますので、その内容について紹介します。
注意点として、今回の記事は、あくまで実体験ですので、論文などの根拠に基づいたものでなく、個人的な意見と思ってください。
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》・炭水化物制限やコーヒー、ガム、オールフリーの摂取などを頑張っています。
・その成果は後日紹介します。
①炭水化物を制限
炭水化物の制限については、賛否両論あるようですが、やっぱり制限すると体重は落ちますね。
私の場合は、
朝:納豆、ヨーグルト
昼:ゆで卵とおにぎり1個
夜:家族の夜ご飯のおかずのみ
という食生活をベースとしています。
基本的に、炭水化物は昼のおにぎり1個のみです。
個人的には、炭水化物を抜いたせいで仕事の効率が落ちたり、体調不良になることはありません。
むしろ、食後の眠気が非常に少ないので、血糖値上昇が抑えられてるんだろうと思っています!
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》②食前後にコーヒーを飲む
食前にコーヒーを飲むと血糖値の上昇が抑えられるそうです。
コーヒーを食前、食後どちらに飲むかも賛否が分かれるところですが、私は基本両方とも飲むようにしています。
昼食と夕食が基本なので、それで4杯は飲んでいますね。
さらに、夜間も2-3杯飲んでいるので、1日に6-7杯飲んでいる計算になります。
飲み過ぎだと指摘されることも多いですが、胃が荒れたり、不眠になったりはしないので、継続して飲んでいます。
5杯以上飲んだ方が、肝臓にとっては良いという論文もあるので、きっと健康にはいいと信じています!!
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》③運動前のコーヒー、運動後のたんぱく質
以前紹介したように、最近は運動も頑張っています。
大体、半日の診療後や休日の午前中に運動を行うのですが、
基本的に昼食前に運動を行うように心がけています。
さらに、運動前にコーヒーです。もう何杯もコーヒーばかり飲んでいますね。
運動前にコーヒーを飲むことで脂肪が燃焼されるそうです。
そして、運動後にたんぱく質として、牛乳やもやし、卵を中心に摂取して昼食としています。
本当は筋量アップのためには炭水化物も適度に摂取したほうがいいのですが、
まずは減量をしっかり行って、その後に筋量アップのための食事内容を考えようと思っています。
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》④常にガムを食べる
今までの食事内容だと、やはりお腹がすいてしまいます・・・。
ですので、基本的には仕事の時間以外はガムを噛むように心がけています!
結構空腹がまぎれますよ。
基本的に、コーヒーとガムだらけの食生活ですね・・・。
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》⑤夕食時は、からだを思うオールフリー
基本的には禁酒です!
以前は平気で1晩でビール6本とか飲んでしまっていたので・・・。
少しでも紛らわせるために、夕食時にオールフリーを1本飲むようにしています。
最近のノンアルコールビールは結構おいしいですよね。
さらに、内臓脂肪を減少させる効果もあるようです!!
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》減量生活の成果は?
このような習慣を心がけた食生活と、運動を行うことで原料を頑張っています!!
はたしてその成果は?、という内容はまた次回に報告しますね。
今回の話は実体験ですし、かなり偏った食生活になっていますので、あまり参考にしないようにしておいてください。
カロリー・塩分をコントロールした宅配弁当《おまかせ健康三彩》・炭水化物制限やコーヒー、ガム、オールフリーの摂取などを頑張っています。
・その成果は後日紹介します。
このブログは、ガイドラインや論文などの根拠をもとに情報を発信していく予定です。
しかし、がんの病態や治療方法によっては、お読みになっているがん患者さんにはその情報が当てはまらない場合もあります。
記事の内容を参考に新しく何かを始める場合には、担当の医師や医療従事者にご確認いただくようお願いいたします。
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